アマゾンで物品を購入する場合は、クレジットカードがなくても購入できますが、出品する場合は、クレジットカードが必要です。
私は、自己破産し、クレジットカードが持てなかったため、アマゾンでの出品をあきらめていましたが、デビットカードでも登録できるようになりましたので、出品することができるようになりました。
アマゾンマーケットプレイス(出品)で、デビットカードは使えるか?
アマゾンマーケットプレイスで、出品できることは大きなメリットです。
ブックオフで売れない程度の悪い本でも、アマゾンなら売ることができます。
もちろん、商品の程度を説明して出品します。
アマゾンでの出品は、ヤフオクより、手間がかかりません。
ヤフオクは、出品物の写真を撮って、オークションのページに掲載しますが、アマゾンは、写真を撮らなくても出品できます。
出品時の写真撮影は、手間と時間がかかります。
本の撮影では、角度により、光ってしまったり、汚れが目立ったりします。
数枚、撮影して、いいものを選択して、加工ソフトで加工すると、時間がかかってしまいます。
ヤフオクでは、出品時、写真が必要なため、撮影や加工に時間がかかります。
アマゾンマーケットプレイスへの登録
「大口出品」か「小口出品」にするかを決めておきます。
「大口出品」は、アマゾンに商品が出品がされていないものを出品することができます。月額4,900円支払います。
「小口出品」は、アマゾンに商品が出品されているものを出品することができます。料金は、かかりません。
大量に出品するのでなければ、小口出品でいいと思います。
①アカウントの作成
電子メールアドレス、パスワードを準備しておきます。
屋号が必要です。
「○○屋」「○○書店」「○○ショップ」「○○商店」という名称です。
個人の方は、○○のところを苗字にしている人もいるようです。
屋号ではなく、個人名で出品されている方もいます。
私は、「○○屋」などの屋号を付けましたが、説明文で、「個人による出品です」と書いて出品しています。
屋号を付けるにあたっては、個人事業者として役所などに届け出る必要はないそうです。
また、古物商の許可も必要ないそうです。
屋号は、アマゾンマーケットプレイス登録後に変更することもできます。
②出品と本人情報の入力
初めて出品する場合、出品の段階で、クレジットカード、住所、電話番号が必要になります。
電話番号は、携帯電話でも可能です。私は携帯電話で登録しました。
本人確認のため、電話があります。
画面に表示されたコードを音声案内にしたがい電話機の数字ボタンで入力します。
確認されると、画面に電話確認終了と表示されます。
確認されたにもかかわらず、私の場合、この手順がうまくいかず、8回行いました。
決済情報を入力します。
③商品説明
自分が出品しいてる商品と同じものを売っているページを開きます。
ここで、出品ボタンを押します。
商品の状態を以下から選択します。
プルダウン(下▲をクリック)から選択できます。
・新品
・中古-ほぼ新品
・中古-非常に良い
・中古-良い
・中古-可
説明文は、自分で書きます。
商品の状態は、すでに選択してありますが、私は、傷や書き込み、ヤケ等について書きます。
さらに、個人出品であり、速やかに発送できない場合があることも付け加えます。
アマゾンマーケットプレイスで購入される方は、購入翌日に商品が届くと思われている方も多いと思いますから、このよう個人出品であることを書いておきました。
ヤフオクでも翌日に届けてほしいという依頼や、翌日には届きますよね。と念押しされる場合が時々あります。
私が出品した商品の価格は、出品されている同じ本の中で一番安い価格で出品しました。
④注文と発送
出品した翌日の朝、注文がありました。
注文は、メールで確認できます。
仕事を終え帰宅してから出荷準備をします。
パソコンで、再度、注文確認しました。
管理画面には、「注文に未出荷の商品があります」と記載されています。
「商品の納品書を印刷する」をクリックして、A4用紙に印刷します。
発送方法の選択
今回、出品した本は、重量が850gでした。
大きさがA4サイズを超えた雑誌で、クリックポスト(164円)では、送れない大きさでした。
ゆうメール(書籍、CD、DVDなどは安くなる)なら、350円ですが、たまたま、大きな封筒がなく、レターパックライト(360円)で送ることにしました。
すぐに購入されると思っていなかったため、大きな封筒の準備がしてなかったためです。
ポリ袋に入れて、エアパッキン(プチプチ)で覆いました。
宛先は、納品書の印刷でプリントアウトしたものを切り離して貼ることができます。
これも、のりを用意していなかったため、手書きにしました。
また、「アマゾンマーケットプレイスからの御注文品です」という表示を封筒に示す必要があります。
しばらく、シール用紙(プリントアウト用)に印刷して、使いました。
現在は、写真のような専用のスタンプを購入して使っています。
アマゾンで、たくさん出品する場合は便利です。
アマゾンやヤフオクで、数百円で購入できます。
この写真は、クリックポスト164円で送る場合の例です。
※ アマゾンでは、出品すると、すぐに購入してくれる方がいます。
すぐに発送できる準備をしておくとよいと思います。
発送
発送したらアマゾンマーケットプレイスの管理画面で「出荷通知を送信」をクリックし、必要事項を選択し、商品のトラッキング番号/お問い合わせ番号を入力します。
⑤アマゾンから入金
商品が売れれば、アマゾンから、あなたに入金があります。
管理画面で、入金情報が不足、または無効となっていたら、口座情報を入力します。
初めてアマゾンマーケットプレイスで出品でしたが、ヤフオクより簡単です。
売った本の価格や配送料等は下記です。
本の価格: ¥1693
配送料: ¥257(実際には360円)
Amazon手数料:¥447
振込金額合計:¥1503
アマゾンの手数料
基本成約料 100円
カテゴリー成約料 国内60円
販売手数料 書籍、雑誌は15%
アマゾンマーケットプレイスは、登録しても会費を払う必要がありません。
ヤフオクは、使わなくても、毎月、支払います。