使用しなかった年賀状は、金券ショップで現金化、郵便局は切手に交換できます。
金券ショップの換金額
時期によって、換金額が違います。私の地元では、
12月(金額は、換金後の金額)
・未使用 1枚40円(12月の早い時期なら45円)
・書き損じ 1枚26円~30円(35円のところもあります)
1月
・未使用 1枚35円
・書き損じ 1枚26円
でした。
3月
・未使用、 1枚26円
・書き損じ、1枚26円
お得なのは、郵便局で切手にしてから、金券ショップで現金化する方法
郵便局では、現金化することはできませんが、書き損じも未使用も1枚5円の手数料で、切手やハガキ、レターパックなどに交換してくれます。
3月に50枚の書き損じ、未使用を換金したい場合の計算をしてみます。
金券ショップの場合の換金額
金券ショップなら、どちらも現金26円(私の地元の金券ショップの場合)になりますから、
50枚×26円=1300円
郵便局で切手に交換してから、金券ショップで換金する場合の換金額
郵便局では、時期に関係なく手数料5円で、切手に交換してくれますから、52円のハガキなら、1枚、47円分の切手に交換できます。
50枚×45円=2350円 2350円分の切手になります。
この切手を金券ショップに持ち込んで現金化します(切手シートなら、60~80%の現金になります)。
70%で換金する場合
2350円分の切手×0.8=1880円
この例では、580円、お得です。
まとまった量があれば、ハガキを直接、金券ショップに持ち込む場合より、少しですが、お得です。
金券ショップによると、1、2月は、切手シートの換金レートは、60%とのことでした。
近親者にご不幸があり、年賀状を使用しなかった場合は、郵便局なら、無料で通常切手などと交換できます。
上記のような場合は、無料で、通常切手に交換してくれます。下記は、日本郵政ホームページより
・無料交換期間は、お手持ちのお年玉付き郵便はがき等の販売開始日から販売期間終了日までです。
・簡易局を除くすべての郵便局で可能です。
・服喪であることをお申し出いただき、窓口に備え付けの請求書に請求される方の住所、氏名および亡くなられた方との続柄等をご記入ください。
特に死亡したことを証明するものは、不要のようですが、12月に身内を亡くしたことがあり、このときは、会葬御礼のハガキを持っていきました。
私の知人もそうしたとのことです。