Windowsなどの基本ソフトは、サポート終了後も使い続けると危険

私の会社は、個人情報や技術的に大切なデータを扱う部門では、会社のPCを使っていますが、一部で個人のPCやタブレットを使用しています。




昨年は、Windows xpのサポート終了で、私の会社でもPCやシステムの入れ替えがあり、社内のxpパソコンは一掃され、個人の持ち込みPCも使うなという指示がありました。
先週は、関連工場の一部で、今月でサポートが切れるサーバーが使われており、新しいものにするには金がかかるし、設定が大変だと慌てていました。

サポートが切れたものを使うと、ウイルスに感染する危険があります。
私の会社では、関連会社も含めて数千台のPCがありますが、毎日、ウイルスが数十件、検出されています。

先日、xpを自宅で使っていた社員がウイルスに感染したと言っていました。
症状は、パソコン画面に広告が常に表示され、消すことができないというものでした。
パソコンを、不具合が出た日より前の状態に設定しましたが、元に戻すことができず使用をあきらめたそうです。
大したデータは入れていなかったらしいので、ウイルス感染は、あまり気にしていませんでしたが、このPCから感染が拡大することもあります。

WindowsなどのOSは、最新の状態にして使う。

WindowsやアップルのiOS、アンドロイドなどの基本システム(OS)は、常に最新の状態にすることが、リスク回避につながります。

通常、こうしたOS(基本システム)は、マイクロソフトなどのメーカーが危険回避のためのアップデートプログラムを作成して提供しています。
コンピュータを購入したときの状態のまま使い続けると、OSの不具合などを狙うウイルスが入ってしまう恐れがあります。
メーカーが開発したときには、想定されていないこのような不具合や、想定される部分をメーカーが修復し、提供します。

サポート期間が切れても、そのまま使い続けると、PCが乗っ取られたり、情報が漏洩したりする恐れがあります。
場合によっては、自分が被害を受けるだけでなく、そのPCを踏み台にして、世界中のコンピュータを攻撃し、持ち主が加害者として、犯人扱いを受けることもあります。

個人のPCを会社で使う

最近は、個人PCを会社の業務で使うところが増えているそうです。
私は、タブレット(iPad)とWindowsPCを利用しています。

個人でパソコンを利用する者もリスク回避のための対策をしなければなりませんが、お金がかかりますね。
今後は、パソコンも自動車や文房具と同じで、個人のものを利用するようになるのでしょうか。