お薬手帳持参で120円安くなる,お薬手帳アプリも利用

病院に行って、お薬をもらうとき、お薬手帳を持っていくと、薬剤服用歴管理指導料が120円(3割負担40円)安くなります。
手帳あり380円(3割負担の方110円)
手帳なし500円(3割負担の方150円)

 

病院に行く機会が少ないと、手帳の存在すら忘れることがあります。
電子版のお薬手帳を利用すれば、紙の手帳を忘れても、スマホがあれば大丈夫です。

2018年現在、まだ、対応していないところがありますが、将来、便利になると思います。

 

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電子版のお薬手帳アプリ

お薬手帳には、電子版があります。
・どの薬局でも使える
・家族の薬の管理もできる
・健康記録
・健康関係のコンテンツがある
・薬の履歴

 

使い方は、アプリを入れて、薬局で読み取り機にかざすだけです。
アプリは、GooglePlay,AppSotoreからダウンロードできます。
会員登録が必要(無料)です。

 

 

家族の管理ができるため、主婦の皆さんにとっては、便利なツールだと思います。

 

2018現在、使える薬局が少ないようです。
また、薬剤師さんも知らないことがあるそうです。

 

テレビでも紹介されているため、知っている薬剤師さんもいます。
妻が利用している病院の薬剤師さんに聞いたら、まだスマホの読み取り機が導入されてないとのことでした。

 

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医療費控除

セルフメディケーション税制(医療費控除の特例)H29.1.1施行
市販の薬でも控除が受けられます。

レシートにセルフメディケーション対応の表示があるものが対象です。
対象のものがたくさんありますから、調べなくても、レシートで確認できるようになっています。
レシートに記しが付きます。

制度や一覧表は、厚生労働省のページに掲載されています。

 

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薬について

食後に飲む薬、食欲がないときは食べなくてもよい

昔は、食べた後でないと胃が荒れると言われていましたが、現在は、胃が荒れない薬が出来ているため、食べなくてもよいそうです。

飲み忘れを防ぐために、食後という表現で示しているそうです。

薬を飲む時間は、8時間間隔が理想だそうです。

朝、遅く起きてしまったときでも、8時間間隔にすればよいそうです。

 

薬は最後まで全部飲む

薬を残したままにしておくと、残った菌やウイルスに耐性ができ、さらに病気が悪化することがある。
ある程度、治ってくると薬が不要と思わずに、すべて死滅させるまで、飲むようにしてくださいとのことです。

 

ゴキブリやネズミが駆除する薬に対して強くなり、強い個体とその子孫が繁殖するのと同様に、菌やウイルスも強くなります。

 

薬とサプリメント、ジュースなどといっしょに飲んではいけない

成分により中和するなどして、効果がなくなることがあるそうです。
飲むなら、2、3時間空けるとよいそうです。

 

大人の薬を子供が飲んではいけない。

きちんと処方されたもの、量を医師の指示にしたがって飲んでくださいとのことです。
たとえ、子供の体重が大人と同等であっても、大人と同じ量はいけない。
内臓は、未発達のため、飲んではいけないそうです。

 

錠剤を水なしで飲むと、薬剤性食道潰瘍になる

薬が胃に達する前に食道にくっついてしまい潰瘍ができる可能性があります。
私の知人は、この潰瘍になり、入院しました。
最近、水なしで飲めるものも出てきているそうです。