つぶれそうな帽子、タイヤ、通常サイズで送れないものを送る。

つぶれやすい帽子やタイヤ、通常のサイズでは送れないものを送ってみました。

帽子、タイヤを送る

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帽子を紙袋に入れ、定形外205円で送る

ボランティア参加のイベントで、お礼にもらった帽子があり、使わないので売ることにしました。
帽子の重量は、約135gでした。
定形外郵便なら、150gまで、205円で送れます。

箱に入れてしまうと、箱の重量があるため、その上の料金になってしまいます。

 

帽子がつぶれないように送るなら、箱に入れたほうがよいのですが、箱の重さのため、送料がかかります。

 

帽子を紙袋で送る

以下のように紙袋を使って、定型外郵便(~150g、205円)で送ることができました。

帽子を紙袋に入れ、定形外205円で送る

図のように紙袋内に厚紙を曲げて入れます。
厚紙を曲げた中に帽子を入れました。
帽子は、水濡れ帽子のため、ポリ袋に入れています。

帽子を紙袋に入れて送る

底部は、厚紙なしです。

 

厚紙を入れて、強度アップしようと考えたのですが、底部に厚紙を入れると、重量オーバーです。
底部は、紙袋の紙が折り重ねられており、強度がありますから、多いな力がかからなければ、大丈夫そうです。

 

 

紙袋の取っ手の紐は、重量オーバーになるため、取り外しました。
厚紙が上部に上がらないように、閉じてから紙袋の上部をテープなどでとめます。

総重量は、定形外郵便の205円に収まる150gになりました。
梱包した状態で、高さ1mくらいのところから、落下させても袋が潰れたり、へこんだりすることはありませんでした。

 

少し心配でしたが、落札者から、商品到着後も、潰れていないという連絡を受けました。

 

 

帽子は、2つあり、2つとも、この梱包で送りました。
今回、2件とも、つぶれることなく、落札者のところに届きましたが、輸送中に上から何か落ちてきたら、潰れてしまうと思います。

送付方法は、複数提示しましたが、落札者様は、金額が安い定形外(紙袋入り)を選択されました。

 

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タイヤをヤマト便で送る

冬用タイヤがありました。
自己破産前に事故で廃車になってしまった車のスタッドレスタイヤがあり、これを売りました。
タイヤは、ヤマト便で送ることができます。

ヤマト運輸のページで、計算ができます。
4本まとめて送ることができます。

 

タイヤは、2本だけ、ほしいという方もいます。
前2本、後2本、サイズを変える方もいます。

FFの場合、前215mm、後195mmなどです。
サイズによっては、2本ずつ出品してもよいと思います。
タイヤ2本の需要があるかどうかは、オークションの落札状況を見るとよいと思います。

 

タイヤ1本の場合

箱BOONとヤマト便を比較すると、箱BOONのほうが安かったため、箱BOONで送りました。
段ボールを切って、タイヤの形に合わせて覆いました。

長方形の段ボールをコの字型に曲げたものをいくつか作り、タイヤの接地部分側からはめ込むようにして、タイヤの見える側(円形の部分)は、円形に切って、ガムテープで貼り付けて、梱包しました。
上から見ると、いびつな多角形になりました。

 

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3辺の大きさが160以上、長さが2m以上の大きなもの

ヤマト便が安いと思います。
ほとんどの運送会社の通常の宅配サイズの上限は、3辺の合計が160cm以内です。

大きなものを送る場合は、「ヤマト便」が安いと思います。
ヤマト便は、大きなものを送る場合のサービスの名称です。

 

ヤマト便が安い

160サイズを超える荷物、全長約2.3mで、梱包の形状が、三角形になったものがありました。
重量は、約10kgです。

 

同様のサイズ、重さになる物品が2つあり、一つをヤマト運輸で、一つを佐川急便の(ラージサイズ)で出したところ、ヤマト便では、半分の金額で送ることができました。
ヤマト便 約3500円
佐川急便 約7000円

 

佐川では、三角形の形状を四角形にして、3辺の合計から、送料を計算します。
三角形の底辺が大きかったため、大きなサイズとして計算されました。

 

ヤマト便は、実重量と形状による容積換算(サイズから重量)したものを比較して、計算します。
家庭で使う物品なら、佐川より、ヤマト便が安いと思います。

 

ヤマト便
運賃は、お荷物の「総重量」とお届け先の「エリア」により決まります。お荷物1つあたりの「重量」は、実重量を測った上で容積換算(下記参照)を行い、「容積換算重量」と比較して重い方が「重量」となります。
【容積換算式】
縦(メートル)×横(メートル)×高さ(メートル)×280=容積換算重量(kg)

 

ヤマト運輸のヤマト便説明のページより

佐川急便のラージサイズで失敗

ラージサイズの料金が営業所により異なる?

オークションで、上記の荷物(三角形になった梱包状態、長さ約2.3m、10kg)を着払いで出品しました。
出品前に梱包してみて、電話でおよその料金を聞いてみました。

私のところから、人口密度の多い地域への配送料金は、3,000~4,000円でした。
電話で配送業者に確認しただけなので、もう少し高くなるかもしれないと、オークション出品時の説明には、書いておきました。

 

その後、落札され、出荷先が決まりました。
想定された人口密度の多い地域の方でしたので、3~4,000円程度見ておいてほしい。
ひょっとするともう少し高くなるかもしれないと、連絡しました。

 

実際に佐川に荷物を持ち込んだところ、窓口では、配送料は、約4800円になりそう。着払いのため、料金は、送り先の営業所で決定されると説明を受けました。

 

当所、着払いと告げると、窓口では、料金を教えてくれませんでした。
オークションで、落札された方に連絡したいのですが、と伝えたところ、計測してくれ、このくらいの金額だと思いますが、配送先の営業所で決まりますから、この金額でないかもしれまい。と説明を受けました。

 

その後、落札者から、連絡があり、実際の料金は、約6,500円でした。
今回、梱包した形状が、箱型でなく、突起物があったため、営業所(配達のドライバー?)により料金が異なったと思います。

 

 

長さ2.4mの金属製の物品
以前、佐川で、長い荷物を送ったことがありました。

営業所に持ち込んだところ、担当者から、サイズが1cmの違いで、料金が上のランクになると説明を受けましたので、私の判断で、梱包しなおしました。
金属製の物品で、つぶれる心配がありませんでしたので、再度、梱包しましたが、梱包作業に時間がかかってしまいました。

 

私の車には、ガムテープなどが積んであるため、駐車場で梱包しなおしました。
一部は、エアークッション(プチプチ)むき出しです。

ヤマト便は、容量換算(サイズから重量)がありますが、重量のほうを気にしていれば、サイズは、あまり気にしなくても、料金に大きく影響しないと思います。

 

ヤマト便なら、サイズを気にせずしっかり梱包できますから、送付先にも印象がよいと思います。

箱BOONも重量で料金が決まりますから、同様のことが言えます。
サイズを気にして、梱包状態が悪いと、商品を痛めてしまうかもしれません。

時間の無駄を省くなら、サイズを気にしなくてよいヤマトや箱BOONが、効率的だと思います。

また、料金も他に比べ安くなります。
箱BOONは、ヤマトが配送しています。
ヤマトの追跡ページに箱BOONの追跡番号を入力して検索することができます。

(はこBOONは、2018年にサービスを終了しました。)

 

佐川急便の利用は避ける

以前、佐川で送ったところ、荷物がタバコ臭いことがあり、落札者からクレームが入ったことがあります。
数回、同様のクレームがありました。
私は、タバコを吸いません、配送時に付着したと思います。

 

今回、配送代が異なっていたり、たばこ臭などのことがあったため、落札者から指定がない限り使わないようにしています。
私のアパートから、営業所まで遠いことも理由の一つです。

 

追記(2016.12.29)
佐川の配送荷物の扱い方が不適切だと報道されていました。
荷物を投げたり、蹴っ飛ばしたりしてる様子がネットに投稿され、それがテレビで流されました。

私も、どの配送業者か確認していませんが、団地の駐車場で、荷物を蹴りながら移動させている業者を見かけたことがあります。

 

全員がやっていると思いません。
私は、佐川を利用しないようにしていますが、このようなことがあると、さらに、利用者が減ると思いました。