返済シミュレーションに注意

借金シミュレーションで返済計画を立てる

私は、約500万円の借金があり、毎月、金利を返済するだけで元本が減らず、自己破産しています。

 

私が借りていた金融機関は、高金利でお金を貸す悪徳消費者金融ではなかったと思います。
適正な金利だった?と思います。

私の生活が、いっぱいいっぱいで確認していないところもありますが・・・

 

現在の金利でも、同様にの返済額になると思います。
ローン会社の返済シミュレーションで計算してみたら、同じくらいの金額になりました。

支払い期間が長いと、私の例より多くなることもあります。

 

500万円の借金を20年で計算すると、返済総額は、約870万円
30年なら、1000万円を超えます。

 

ボーナス時に毎月の返済額より少し多く返済すれば、少しは返済総額が減ると思います。
私も、臨時収入があるときは、多めに返済していました。

 

繰上返済手数料

臨時収入があり、早めに借金を返したいと考えると思います。
このときに手数料が、数千円から2、3万円かかります。

 

元利均等返済

月々の返済額が均等になる返済のこと

 

元金均等返済

月々の返済額の元金部分が均等になる返済のこと
返済総額は、元利均等返済より少なくなります。

 

利息制限法
元本が10万円未満の場合:年20%
元本が10万円以上100万円未満の場合:年18%
元本が100万円以上の場合:年15%

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返済シミュレーションの年利(金利)欄に注意

ローン会社に返済シュミレーションがあります。
お金を借りたら、毎月、いくら返したらよいか、返済総額が、どのくらいの金額になるか計算してくれます。
エクセルなどで計算してもよいですが、ネット上で簡単に計算してくれます。

 

金利の入力欄に注意してください

返済シミュレーションには、金利の入力欄があります。
最初は、低めに設定されているものが多いように感じますので、注意してください。
空欄なら自分で入力しますが、金利が低めの数字が入っているものがあり、悪意を感じます。

 

金利の入力欄をそのままにして、借り入れ金額を500万円、10年で返済するとして、返済シミュレーションで計算してみたら、返済総額が、560万円になりました。
60万円なら仕方ないか。
と思ってしまいます。

 

住宅ローンや自動車を購入する場合、営業の人にだまされないようにしてくだい。
もちろん、きちんと説明してくれる人もいます。

 

自動車の免許を取得する場合の費用の返済について

自動車学校の費用は、約30万円です。

 

30万円、5年間のローンの場合

5年間で返済すると、毎月、7,500円返済します。
返済の総額は、約45万円になります。
元金分は、30万円
利息分は、約15万円です。

 

10万円入校時に支払って、20万円を5年間のローンで返済する場合

毎月の返済金額:5,000円
元金分:20万円
利息分:9万円

 

毎月、返済しますが、利息分を払っていると考えると、元金分を返し始めるのは、何年後になるのでしょうか。

 

借金をした場合、金額が多ければ、毎月の返済額も数万円になります。
月々、お金を返していても、元金が減るわけではありません。
元金に、また利息が付くのです。

 

利息=借りた金額×金利(年利)×借り入れ期間

金利(年利):17%なら、0.17です。

 

この計算では、年間の利息が計算でます。
1年間借りたとして計算するなら、

 

月々の利息は、上記の式の借り入れ期間の部分は
30/365
です。

 

計算を簡単にするため、1/12でもよいと思います。

 

返済シミュレーションは、ネットでもできます。
また、エクセルファイルを提供しているサイトもあります。

 

ローンを使う場合、返済シミュレーションが便利です。

 

クレジットカードには、キャッシング機能が付いています。

 

ローンや借金の返済知識がなくても、お金が借りられますが、利息が付くので注意が必要です。

 

スマホの分割払いも借金です
スマホの購入でも、月々、利用料金と端末代を支払います。