業務用スーパーや激安スーパー、ディスカウントスーパーなどに行けば、食品や雑貨などが安価に手に入ります。しかも、通常のものより内容量が多いものが多く、お腹を満たすことができると思います。肉類も激安のお店が近くにあれば、スーパーより安くお肉が購入できます。
驚くほど安価ではありませんが、通っていれば、セール品などで激安のものを見つけることができると思います。
手持ちの金額によっては、数日間、素麺だけとか、里芋だけということもあるかもしれませんが、食べられるだけましだと思います。
300円で数食分食べられる?
私のように、ご飯に、ふりかけだけでよければ、数日食べられると思います。
私の場合、子供たちに肉や野菜などのおかずを購入し、親は、ご飯にふりかけのことが多かったです。
鶏肉や豚肉のそぼろ、魚肉のほぐしなどは、ご飯に合い、ごはんがたくさん食べられます。
これらの瓶詰めも100円台で手に入り、ご飯があれば、瓶一つで数日間、食べられます。
おいしいので、子供がたくさん食べてしまい、すぐになくなってしまいます。
ご飯一杯に対して、「そぼろ」「ほぐし」は、大さじ一杯とするなどルールを決めておくとよいと思います。(子供の成長に影響しそうで、難しいですが・・・)
よく噛んで食べると満腹感が得られますよ。
こどもたちは、同じものばかりだと飽きます。
安売りのものをローテーションしたり、スーパーの安売り食品、ワゴンセールなどを併用したりするとよいと思います。
当サイトでは、自己破産などでお金がない場合を想定して、魚を近所の河川や海で捕ったり、野菜などを安く手に入れたりする方法を紹介していますが、地域によっては、魚捕りや格安野菜の購入は現実的ではありません。安く手に入れることが可能な場所まで行くのに交通費や時間がかかったりします。
わざわざ遠方に出かけて、魚を捕りにいったり、野菜の無人販売所に買いに行く時間があればその時間分、働いて稼いで、そのお金で食料を安く買ったほうが、お得だと思います。
1時間あれば、数百円、稼げます。そのお金で、激安の業務用スーパーやディスカウントスーパーなどで、食品を買った方がよいかもしれません。
近くに川があったり、無人の野菜売り場があるなど、安く(無料で)手に入れる環境が近くにあるなら、仕事や用事で出たとこのついでに、食料を手に入れることができるかもしれませんが、こうした環境が近くにない場合は、働いて業務用スーパー等で安いものを買ったほうが、お得だと思います。
激安スーパー、業務用スーパーの価格例
多くの食品がスーパーの6~8割くらいの価格で売られていると思います。
もちろん、激安の食品も売っています。
食パン 1斤 100~200円前後
2斤なら200~250円程度で購入できたり、1斤60円くらいで売っていることもあります。
ふつうのスーパーでも残ったものが、このくらいの金額で売られていることがあります。
安いときに購入して、切ってから、ラップやジップロックに包んで冷凍しておくとよいと思います。
1斤あれば、数日食べられます。
ふつうのスーパーで、特売や夜間に安くなった50円くらいの3つ入りコロッケを買い、コロッケ1個を4つに切ってパンに挟めば、安く食べられます。
惣菜コーナーでは、スーパーの閉店前や夜間に行くと安く購入できます。
バターよりマーガリンのほうが安いです。
500g、1kgのものが購入できます。
400~900円くらいです。
たくさん使うなら、業務用の缶(2~3kg)を購入して、タッパーなどに移し替えて、冷蔵庫に保管します。
茹でたり、練ったりすれば腹が満たせるもの
素麺1kg 300円
スパゲッティ500g 80円
小麦粉 1kg 100円以下(スーパーの特売でも同じくらい)
やきそば 200g5個入 258円
チャーハン 500g 238円
もち 2kg 250円
生のうどん、やきそば 18円(スーパーの閉店前割引くらいの金額)
小麦粉があれば、練って、野菜や肉類を入れて焼けば、安く食べられます。
ソースやだしも業務用スーパーなら、安く購入できます。
天かすは、ふつうのスーパーで、無料で提供されていることがあります。
こうした天かすは、酸化したものが多く健康面が心配という方もいます。
お好み焼きは、味にこだわると、高く付いてしまいます。
ホットケーキなら安あがりですが、子供たちが、はちみつをほしがるため、作るのを避けていました。
袋入りラーメンは、1食、25~30円くらいです。
ふつうのスーパーでの安売りでも、このくらいの金額で購入できます。
ラーメンは、スープも飲めるので、お腹を満たすことができます。
スパゲッティにふりかけは、パサパサでした。
おかずなど
とうふ 29円
ポテトサラダ1kg 300円
さといも 500g 128円
カレー 200g、250gのものが5袋で250~300円
いんげん 1kg 168円
カットれんこん 1kg 298円
肉、魚系
育ち盛りの子供には、必要な栄養源です。
ハム 1kg 598円
ウインナー1kg 460円
鶏もも肉 1kg 698円
豚こま切れ 1kg 598円
肉そぼろ 一瓶 158円
鮭、サバなどの瓶詰めのほぐし 100~300円
ふりかけも安い
小袋入り40個 200円
スーパーなどで売っている瓶入りは、1本300~500円
瓶入りふりかけは、放置すると湿気ってきます。
また、子供はたくさんふりかけてしまいますから、消費するスピードが早いです。
調味料
食塩、醤油、砂糖くらいは、必要だと思います。
醤油や砂糖などの調味料が500g、1kg 数百円で購入できます。
私の家族は、調味料を少な目して味付けしていました。
健康のため、しばらくは、薄い味でがまんしてもよいと思います。
とはいえ、食塩は、必要です。
米さえあれば、塩にぎりでも食べられます。
食塩は、スーパーでも安く手に入りますので、業務用スーパーが遠方なら、わざわざ買いに行く必要はないと思います。
海や川で魚やたこなどを手に入れたときに塩でもむことがあります。
魚をよく捕ってくるなら、業務用スーパーで、10kg、25kg買ってもよいと思います。
ポイントカード
ポイントカードがあり、購入金額によりポイントが付く業務用スーパーやディスカウントスーパーがあります。また、電子マネーが使えるところも一部にあるようです。
自己破産と激安・業務用・ディスカウントスーパー
私は、自己破産中、口座凍結のため、現金がまったく入ってこない時期があり、安く購入できる業務用スーパーにさえ、ほとんど行けない時期がありました。
現金が手元にないため、業務用スーパーの利用は、主に、自己破産手続き期間の前後です。
私は、口座が凍結される自己破産手続き期間中、子供には、ひもじい思いをさせないため、親戚などから、お金を借り、そのお金で、業務用スーパーなどに行き、安くて量が多いものを買いました。また、川や海、野山からの食料確保とネットのポイントサイト等で溜まったポイントなどで食料を買うこともありました。自己破産手続き期間中は口座が凍結されているため、働いた現金が手元に入ってきません。ポイントサイトなら、溜まったポイントで食品を購入することができます。
自然界からの食料調達とポイントサイトなどを併用すれば、家族で、1週間、1,000~2,000円くらいで食べられると思います。
この金額だとかなりひもじいです。
私の場合、仕事に行くため、車に食べさせる(ガソリンを)金額のほうが、食費より多く、情けなかったです。
冷凍食品を氷の代わりにする
自己破産の手続きでは、生活に必要な冷蔵庫を回収されることはありません。
しかし、電気料金の支払いが滞ってしまい、冷蔵庫が使えないことがあります。
冷蔵庫に電気が来ない場合でも、冬なら2,3日は、食品が腐らない程度の温度に保つことができます。
しかし、夏は数時間で氷が溶けてしまうほど、気温が高いです。
氷がたくさんあればよいのですが、氷を買う余裕はありません。
氷の価格は、業務用スーパーでも、他のお店と同じくらいです。
秋、冬、春なら、冷凍食品を購入して電気の来ない冷蔵庫に入れておけば、少しは低温を維持できると思います。
発泡スチロールに冷凍食品を入れてから、冷蔵庫に入れる。
私は、冷蔵庫が故障してしまい、食品を保存できない時期がありました。
ちょうど夏だったため、発泡スチロールに食品を入れてから、電気が来ていない冷蔵庫に発泡スチロールごと入れて保管しました。それでも、1,2日くらいしか持ちません。
冷蔵庫を買い換えるなら
冷蔵庫を買い換える場合、購入予定の冷蔵庫が在庫がない場合や、配送の予約状況により、数日かかることもあります。
リサイクルショップなら、一人暮らしで使うような小さな冷蔵庫が数千円で手に入ると思います。ネットオークションでも、1,000円くらいで出ていますが配送料がかかります。
リサイクルショップのほうが安いかもしれません。
私の知り合いに個人の電気屋がいて、使える冷蔵庫が、たくさん出るそうです。
ほとんど廃棄されるそうです。
もったいないけど、中古で販売する手間や置き場等を考えると廃棄するほうがコストがかからないそうです。
こうした冷蔵庫は、廃棄の手間や置き場に困るので、引き取ってもらえる人がいるとありがたいそうです。
私は、過去、3台無料でもらいました。
生活が苦しい知人にも数台、仲介しています。
冷蔵庫が必要な方は、知人などを通じて、電気屋さんを探すのも手だと思います。