先日、スマホの中古をレターパックに入れて、郵便局の休日窓口に出しました。
その場では確認がありませんでしたが、その後、郵便局から電話があり、「精密機器は送れません」と連絡があり、封筒が1枚(510円)ムダになってしまいました。
封をして剥がしたものは、書き損じ扱いにはならない
このレターパックは、送るために完全に封をしているため、上手に封をはがしたら書き損じとして切手に交換してくれるのか聞いてみたところ、「No」ということでした。
封をする前の書き損じ(あて先の間違い等)なら、手数料を払えば、切手等に交換してくれます。
実際には、手数料を引いた額の切手等に交換してもらえます。
レターパックで送れないもの
ガラスや陶磁器などのわれもの
精密機械などのこわれもの
なまもの・いきもの
芸術作品等代替品の入手が困難なもの
現金・貴金属等の貴重品及び爆発物・毒劇物等の危険物等を入れて送付することはできません。
レターパックには、品名を記入する欄があり、この欄に封筒に入れて送るものを書きます。
以前、この欄に品名を書き忘れたことがあり、数時間後に郵便局から連絡があり、もう一度、郵便局に行って、品名を記入したことがありました。
レターパックは、2種類
レターパックは、2種類あり、いずれも4kgまでのものを送れます。
レターパックライト(厚さ3cmまで):360円
レターパック:510円
レターパックは、宅急便より安い場合がある
封筒に入るものなら、2kgを超えても送ることができるため、宅配便などより安く送ることができることがあります。
また、ポスト投函もできるため便利ですが、封筒の厚さが3cmを超えると、入らないポストがあります。
3cm以内でも、マチの部分(封筒の厚みを出す部分:レターパックには折り目がある)を作っておかないと入らないことがあります。
レターパックは、追跡サービスがあります
レターパックは、追跡サービスがあります。
番号を控えておけば、日本郵政の追跡サービスで、追跡ができます。
2014年4月に料金が改正されたのですが、一部のコンビニでは、旧価格の350円、500円のものが売られています(2016年4月売っているコンビニがありました)。10円切手を貼って使うことができます。