生活に大きくのしかかる訪問先への手土産代
転職して、間もない頃、当時の上司から、現場の担当になったら、現地の方や訪問先に行くときには、必ず、手土産を持っていきなさい。

 

手土産を持って挨拶すれば、仕事がスムーズになるから覚えておきなさい。

 

と指導してくれた上司からは、アドバイスがありました。
その内容は、以下のようなものです。



何回も行く現場であっても、1,000円くらいのものでもよいから、必ず、持っていきなさい。

 

よく行く訪問先では、電話の窓口が庶務課や事務の方なので、800円くらいのものでよいから、持っていくと、今後の電話対応や取り次ぎがスムーズンになる。

 

現場で作業する場合も、現場で係わることになる担当部署や地域の方のところにも必ず挨拶し、手土産を持っていくとよい。

 

職場を訪問して回っている保険屋さんも、毎回、何か持ってきてくれます。一人一人を大切にする心が大事だ。

作業現場付近の地域住民への御挨拶

現場では、2、3日作業が行われることが多いです。
夜間も現場までの道路を車が通行するため、道路沿いのお宅には、ご挨拶に行きます。

 

役所、警察への挨拶は、社長や部長が行きますが、現場は、現場担当者が行きます。
もちろん、発注業者が行くこともあったり、役所が発注者ということもあります。

 

役所では、町内会の会長さんや自治会長さん宅などを教えてもらいます。
町内会長や自治会長さん宅のところには、必ず、手土産を持っていきます。
以前、社内の情報共有が不十分で、町内会長さん宅に挨拶をしなかったことがありました。
夜間、作業していたときに、町内会長さんが、突然、訪ねてこられ、作業が中断したことがありました。

 

会長さんは、住民から、夜間、明かりをつけて、何かやっているからおかしい。
と連絡を受け、私たちの作業現場を確認しに来たとのことでした。

私たちは、作業許可証を持っているため、それを見せて納得していただきましたが、事前に挨拶に行っておけば、このようなことは避けられます。

 

 

夜間にパトカーや警備会社の方に囲まれ、責任者と連絡が取れるまで、1時間ほど作業が中断したこともあります。
警察の中でも情報共有がされていないようでした。

私たちは、主に休日に挨拶周りをします。

挨拶周りは、お金に結びつかないため、出勤扱いになりません。
もちろんガソリン代や手土産代はでません。

 

現場付近の住民の方は、不在のこともあり、すべて回るのに、業務後の夜間に行くこともあります。

 

先日は、何度行っても不在のお宅があったのですが、お盆休みに同僚が訪ねてくれました。

現場で、草刈り

夏は、休みの日に現場付近の草刈りやドブさらいなどの掃除をすることもあります。

 

草刈りの道具を持っていますから、現場の作業と同時に行います。

 

手土産以外でも、こうした活動をして関係を深めておくと、作業がスムーズになります。

お叱りを受けることもあります。

すべての住民の方に挨拶していないため、お叱りを受けることがあります。

 

作業中、すでに挨拶に行ったお宅のおじいちゃんから、お叱りを受けたこともありました。
家族全員が、私たちの工事のことについて、共有されていないようでした。
また、現場付近に畑なや森林を持っている方に挨拶をしていなくて、お叱りを受けたこともあります。

 

イベント開催に伴う作業などで、現場担当者がお叱りを受けることもあります。
主催者に報告をしますが、担当がすぐに来れないから、その方のお宅に説明に行ってくれと指示があることもあります。

 

この場合も菓子折りを持っていくことになりますが、現場判断で勝手にやったことになるため、会社から、費用はでません。

 

イベントでは、役所が主催なのに、現場担当者がお叱りを受けることもあります。

現場担当者が支払う手土産代

転職前は、外回りの仕事があっても、上司といっしょに行くことがほとんどだったため、手土産を買ったことはありませんでした。
当時の上司は、会社のお金で手土産を購入していました。

転職後は、外回りや現場の担当になることがあり、手土産を持っていくことが多くなりました。
転職後の会社では、現場での手土産をどうするかは、現場担当者任せであるため、会社から、費用が出ません。

 

私の場合、これが、月に5,000円~2万円くらいかかっています。
多いときは、3万円くらいです。

 

最近は、年齢のためか主担当になることが多く、出費が多くなりました。
自分が現場に行かなくても、若い同僚にお金を渡すこともあります。

 

ほかにも、関係業者や取引先との飲み会があり、これが週に、2、3回あるため、手土産代と合わせると家計に大きくのしかかっています。

 

飲み会も業務の一環で、断れるような雰囲気ではありません。
先日も、取引先の幹部クラスを集めた会があり、社員一人の会費が、14,000円でした。

 

時期によっては、ノルマ達成のための商品購入もあります。

今の職場では、こうした物品の購入費が数千円ですが、前の職場では、月に2、3万円でした。
これまでの最高額は、8万円でした。

 

平均して、給料の4分の1が、毎月、これらの費用として出ていきます。
多い時は、給料の3分の1を超えます。

 

最近、ガソリン代が安くなったのは、ありがたいです。

 

苦しい月は、家族を病気にして、社員間の親睦会などを欠席することもあります。

 

他の部署では、もっと支出している年上の社員がいます。
この社員は、会社のためにがんばっていますが、生活できているのか心配になります。
私も、今後、この会社をクビにならなければ、出費が増えることが予想され、生活できるか心配です。