ヤフオクでは家の近所で採集できる生き物や拾ったドングリなどで稼ぐことができます。

売られているものの中には、飼育しやすく繁殖が容易な生き物もいて、継続的に稼げるものがありそうです。
ヤフオクでは、家の近所で捕れるような生き物が売られています。

近所で捕獲できて、ネット販売できるものを挙げてみました。

 

スポンサーリンク

虫、爬虫類

ミミズ 200匹 600円

釣りの餌やガーデニングの土壌改良などに使われます。

ミミズはおいしい

土があれば、飼育でき、増やせます。
容器は、なんでもよいです。

家庭から出る生ごみも分解してくれます。
枯葉なども入れるとよいです。

ミミズは、どんどん増えますし、温度管理も不要で手間がかかりません。
土の乾燥だけ気をつけるとよいです。

私は、釣り餌用に増やしたことがあります。
生ごみや枯葉を入れて増やします。

 

こおろぎ 100匹 700円

爬虫類や魚類の餌として購入されるようです。
副業で、月、数十万円稼いでいる人がいます。
ペットショップに卸している業者や個人が、ネットでも販売しているようです。

こおろぎは、食べることもできます。

 

アマガエル 20匹 900円

ふつうの緑色のかえるを20匹捕まえるのに1時間以上かかるかもしれません。

おたまじゃくしが見つかればラッキーです。
飼育して、増やすとよいです。

 

ブルーがかったアマガエルは、3,000~5000円です。

 

私は、数十年の間に2回だけ見つけたことがあります。
このときは、逃がしてやりました。
妻もアパートの裏で見つけたらしいのですが、逃がしてやったそうです。

 

完全に水色のあまがえるは、数万円になるそうです。

 

ヤスデ 10匹500円

林の中で採集できます。
落ち葉や石の裏などにいます。

 

オオゲジ1匹800~1000円

10匹で4000円
ゴキブリなどの虫を餌にしているため、古い家や神社のようなところで見つけることがあります。

 

クロイワマイマイ 1000円

見かけたことがありませんが、山で採集できるそうです。
殻だけでも売れます。

 

ムカデ 500~1000円

大型のムカデです。
森の中の落ち葉をひっくり返せば、大量に捕獲できます。

 

毒があるため、注意が必要ですが、簡単に捕れます。

 

捕獲には、トングがあると便利です。

 

マイマイカブリ 400円

マイマイ、つまりカタツムリなどを食べる甲虫です。
森や林の中で見つけることができます。

 

キンバエの成虫 500円

ウン○の周りや動物の死骸などに寄ってきます。

金バエがヤフオクで売れる

大スズメバチ標本 700円

死んだスズメバチを拾ってきても標本にできますが、丸まってしまったものは、標本にしにくいです。
足を伸ばしたり、羽を広げる必要があります。

標本をつくるのに必要なホルマリンは、薬局で手に入ります。
購入するには、印鑑が必要です。

 

カブトムシ幼虫10匹1000円

カブトムシ成虫つがい5ペア2,000円
ボディの赤みが強かったり、目が赤い固体は、1匹、3000から5000円の価格になります。

 

女王アリ500~3000円

日本国内で捕れる種類のアリが売れます。
都会の中にある近所の公園にもアリがいます。

働きアリでなく、女王アリや女王になる前のサナギが高く売れます。

道具を使って土を掘り起こしたり、木を切ったりしないと女王アリが見つけにくい種類もいます。

中には、石をひっくり返すだけで女王が見つかる場合もあります。
朽ちている木や枯れた笹、竹の中で見つけられる種類もいます。

アリは、捕まえてからの保管や輸送も容易です。

スポンサーリンク

魚類、水中生物など

おたまじゃくし300匹 1000円

 

ヒメタニシ 10匹400円 30匹 1000円

水槽の苔取り用に使われます。
田んぼに行けば、大量に捕れます。

 

カワニナ10匹500円

川で大量に捕れます。
蛍の幼虫の餌にもなります。

 

なまず 500~1000円

川魚料理を提供しているお店にもっていったところ、500円で買ってくれたことがあります。

うなぎ(天然)2000円

食べるために購入されるのでしょうか。

 

ヌマエビ 20匹500円

池や田んぼ、近くの流れのゆるい川で大量に捕れます。
水槽の掃除屋さんです。
スジエビと同時に採れることがあります。

スジエビ 50匹500円

池や田んぼ、近くの流れのゆるい川で大量に捕れます。
水槽の掃除屋さんです。

 

 

へらぶな、げんごろうぶな 5匹2500円

流れのゆるい川や池にたくさんいることがあります。
釣り用に放流されていることもあります。

 

ヤマベ、オイカワ 5匹1000~1500円

日本中、どこにでもいます。
小川から大きな川まで、どこでもとれる魚です。
川で採ってから、家まで運ぶ間に何匹かは死んでしまいます。

ポリ袋に入れての輸送が難しいです。
輸送中に死んでしまうことがあります。

 

アメリカザリガニ小(2-5cm)50匹1500円

爬虫類や観賞魚の餌用
飼育できますが、共食いします。

アメリカザリガニの鋏が大きい固体 2000円
観賞用でしょうか。
用水路やドブ川でたくさん捕れます。

 

スポンサーリンク

 

ゾウリムシ500円(500mlペットボトルに大量)

ミジンコ700円(500mlペットボトルに大量)

 

ゾウリムシとミジンコを飼育するには、容器は何でもよいです。
環境がよければ、どんどん増えます。

 

ひきがえる7cm 500円

観賞用でしょうか?
5、6月、郊外の水たまりでひきがえるのオタマジャクシを大量に捕獲できます。

 

イモリ 1000円

観賞用として購入されるようです。

バラタナゴ 50匹5000円

きれいなタナゴで、鑑賞用にしたり、大型魚の餌にしたりします。
地域によっては、池や沼にたくさんいます。
ペットボトルを使った小魚を捕るしかけで、大量に取れます。

 

タイビン、セルビン、魚捕り網、魚とりカゴで小魚、エビを捕って食べる。
図のような、仕掛けの中にエサを入れておくと、魚やザリガニが大量に捕れます。 タイビン、セルビン、魚捕り網、魚捕りかご、魚キラーなどという名前で売られています。 タイビン、セルビンは、小魚捕り用 大きな魚...

 

クチボソ、モロコ 100匹 500円

タナゴといっしょにたくさん捕れます。
数時間で、数百匹捕れることもあります。

大型魚の餌です。
モロコは、佃煮で売られている魚です。

食用として購入する人もいるかもしれません。

 

クワガタ(国産)

よく捕れるクワガタで値段が付くのは、ノコギリクワガタです。

5月なら、400円くらいで売れます。
ヒラタクワガタ、ミヤマクワガタは、800~1000円くらい。
つがいなら、もう少し高くなります。

 

コクワガタは、たくさん採集でき、飼いやすいので、越冬させてから春に売るとよいと思います。

ノコギリクワガタやミヤマクワガタは、越冬させるのが難しいですから、早めに売ってしまうとよいと思います。

 

ヤマナメクジ 5匹 1000円

気持ち悪いので、最後に書きました。

20cmくらいになる大型のナメクジです。
雨の後に森の中の木の上や湿った地面で見つけられます。
森林や自然の中に設置されたトイレなどで見つけることもあります。

 

鑑賞用に購入されるのでしょうか。

 

ほかにも、近所で採集できる生物がたくさん売られています。
中には、希少種で、県によっては、採集、飼育が禁止されているものも出品されていましたが、ここには掲載していません。


 

ドングリ、松ぼっくり 30個 500円

生き物ではありませんが、山に行ったら、松ぼっくりやドングリを拾いましょう。
工作用として、売ることができます。

 

種類ごとに分けて売ります。
クヌギ、マテバシイ、シイ、様々な種類があります。
30~50個くらいまとめて、500円くらいで売れます。

 

貝殻、ガラスのかけら(カレット)1kg 1000円

海なら、貝殻や角の取れたガラスのカケラも工作用として売れます。

 

貝殻は、種類によって異なります。
大きなものは、個別に出します。
小さなものは、まとめて出すとよいです。

 

貝は、ヤドカリの宿として購入される方もいます。
10~20個セット 300~1500円

 

トイレットペーパーの芯

工作用として、家庭から出たトイレットペーパーの芯も売れます。
まとめて出すとよいです。

1本1円、100本で100円くらいです。

 

牛乳パック 100枚で500~800円

洗ってから、きれいに切ります。

紙すきなどで使います。