胸部エコーとMRIを体験

B型肝炎の検査で胸部エコーとMRIの検査を受けました。
椎間板ヘルニアでもMRIを受けたことがあります。

 

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胸部エコー撮影

肝臓の検査です。

前日から食事を抜きます。

 

当日は、上半身裸でベッドに横になり、お腹にジェルを塗られます。
ジェルを塗られるとひんやりします。

検査技師の方が、グリグリと脇腹やあばら骨のところをセンサーでなぞります。
検査技師の方は、モニターを視ながら、センサーで脇ばら付近をなぞります。

 

くすぐったかったり、痛かったりします。
わき腹付近は、とても痛いのですが、次の瞬間くすぐったくなることもあります。

 

時間は、30分程度でした。

 

ラーメンやおにぎりばかり食べていたせいか、脂肪肝であることが、この時、わかりました。

 

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MRI

肝臓の検査です。

 

午後3時から行いました。
6時間前から、食事を抜きましたので、朝は食べることができました。

 

時間は、検査室入室から出るまで約80分程度でした。
説明や着替えも含みます。

検査時間は、横になってから起き上がるまで、1時間くらいだったと思います。

 

1.検査着に着替える
パンツ一丁で、検査着を着ます。
シャツは、ヒートテックのような特殊素材でなければ着用してもよいそうです。
時計、メガネ、イヤリング、指輪、入れ歯など、金属類は外します。

ペースメーカーが入っている場合は、検査ができません。
化粧品の中には、金属類が含まれるものがあるため、スッピンで行く必要があるそうです。

 

金属類の装着がないか、入室時から3回聞かれました。

 

2.検査用のベッドに横になります。
造影剤を入れる針を腕に注射をする。
腕の血管に針を刺します。
うまく血管に入らず、やり直しをしました。

 

針の長さは3cmくらい、ふつうの注射針より、太いものだそうです。

この段階では、造影剤は体内に入ってきません。

 

3.続いて、ヘッドホンをします。
ヘッドホンからは、音楽が流れ、技師からの指示が聞こえます。
音楽が流れるのは、MRIから出る大きな音が聞こえにくくするためのようです。

 

時間は、40分くらいとヘッドホンを通して、説明がありました。

 

4.ベッドごと大きな機械の中に押し込まれます。
ガンガンと音がして撮影がはじまりましたが、しばらく(15分くらい)すると、MRIの装置から、私は、引き出されてました。
そして、再度、針を刺しなおし、MRIの中に押し込まれました。

 

5.造影剤の注入

「注入します」で、針が刺さっている部分の血管が膨らんだように感じ、ジュルジュルと液体が注入されたことがわかります。
針は右腕でした。約20秒後、右上腕から胸の中心部へ、そしてお腹が温かくなりました。
さらに10秒後、脚のほうも温かくなってきました。

 

「息を吸って、止めて」の次にジリジリ、ガンガンと機械の音がして、体が熱く感じます。
輪切りのように撮影していると思いますが、私の感覚では、1cmごとに温かく感じる部分が移動していきます。
どの部分を撮影しているのか自分で分かります。

 

途中、残りの時間が2回、告げられました。

 

足が痛い

脚には、針を刺していないのですが、MRI中、膝の内側にも針が刺さっているような痛さを感じました。

最初に40分という説明がありましが、合計1時間くらいかかりました。

 

6.水を飲む
造影剤を入れているため、水をたくさん飲むよう指示がありました。

 

7.造影剤による副作用
嘔吐、アレルギーがあるようです。

 

椎間板ヘルニアでMRI

椎間板ヘルニアでもMRIによる検査を受けたことがありますが、造影剤は、入れませんでした。
また、事前に食事を抜くこともありませんでした。