自己破産で金がないので、節約のためトイレの水も飲む

破産、トイレの洗面台の水も飲む

夏になると、喉が渇きますね。
個人差もありますが、人は1日に2~3リットルの水が必要です。
(生きるためには、最低、体重の2%必要)

食事からも水分が補給できますが、1時間に50~100mリットル飲むとよいそうです。
屋外で活動するなら、失われる水分が多いため、20~30分に1回以上補給するとよいとのことです。
先日、外回りをしているときに、水がほしくなり、公園に設置してあるトイレの水を飲もうとしました。
そのトイレは、ソーラーパネルや風力発電が設置してあり、洗面台の水は、汚水を循環して再利用しているため「飲用不可」とのことでした。

また、別の出先の建物のトイレは、茶色く濁っていました。築50年とのことで、タンクや水道管が傷んでいるとのことでした。

私のアパート(築50年以上)は、駐車場の隅にタンクがあり水を溜めています。さらに、それを屋上のタンクにに汲み上げて、生活用水として利用しています。
毎年、夏になるとアオコのような緑の粒々が蛇口から出てきて、青臭いですし、時々、茶色く濁っていたりします。お風呂が薄い緑色になったりします。

このようなことがあるから、ミネラルウォーターや浄水器などがヒットするのですね。

それでも、日本の水は安全だと思います。
海外では、食べ物に気を付けていても、他のところで、当たることもあるそうです。
川で遊んだだけで、下痢をすることがあるそうですし、氷を食べて、当たることもあるそうですね。
食べ物以外でも、気をつけなければいけないそうです。

 

私は、節約のため、水筒の水がなくなると公園のトイレの水も飲みます。
若い頃、建築現場で、水道屋さんが、
「ここの水は、高層ビルと違って、タンクに溜めたりしないから、きれいだ。飲んでも大丈夫だぞ」
と言っており、公園の水も同じ理屈だと思いました。

当時、工事現場の屋上のタンクの中などの清掃や撤去などを見せてもらったことがあります。
タンクの蓋などの隙間から入ったであろう虫やコウモリの死骸が出てきました。
コウモリは、3mmくらいの隙間があると、入り込んでしまうそうです。
すずめの死骸を見たこともありました。
今のタンクは、虫やコウモリが入る隙間はないそうです。
今も、仕事の関係で屋上に出る機会があるのですが、ステンレス製が多く、コウモリが入りにくそうな構造になっていました。

沢に水は、注意が必要です

雨水は、大気中の汚染物質などが入っているため、やめたほうがよさそうです。
川や沢の水も、獣の糞尿が混じっていたりや寄生虫がいる場合があります。
サナダ虫などの寄生虫の幼虫がいる沢の水を動物が飲んで、その寄生虫が動物のお腹の中で大きくなります。
やがて、親になった寄生虫が産卵し、その卵が糞といっしょに川に流れたり、草などに付いて、他の動物の口に入ります。

先日、地元の奥地の山から湧き出た「飲める水」から大腸菌が出たと新聞報道がありました。
狸や鹿などの獣の糞尿が混じっていたようです。