家計消費状況調査は断れない

自己破産手続きの前でしたが、総務省より、調査員を通して「家計消費状況調査」が来ました。統計法に基づいて行われるそうですから、原則、断れないようです。月々の家計消費状態を様式に記入し、提出します。提出物は、調査員に提出する月と郵送で提出する月があり、出さないと調査員から連絡があります。

月々の家計についての調査ですが、インターネットによる消費について、細かく記載するようになっています。家計簿と同じくらいの内容ですから、それほど、時間はかかりません。また、領収書のコピー等を提出するようなこともありませんでした。

一度だけ、記載内容が不明だということで、総務省の担当から、電話がありました。口頭で答えるだけです。再提出や追加の書類を出すことはありません。不明なことがあれば、ていねいに説明してくれそうな雰囲気でした。

コンビニや自販機などで、レシートがないような場合でも、思い出せる範囲で書いてよいようです。私は、そのように書きました。

収入より支出が多くても、そのまま書いて出せばよいです。

1年間、回答します。調査開始時にタオルをいただきました。
終了後も、何かもらえるかと期待しましたが、特に何もありませんでした。