FX,米ドルが115円から118.5円、米利上げで数千円のもうけ。

15日のアメリカ利上げにより、FXで、少し利益が出ました。
ベテランの皆さんは、もっと利益が出たと思います。

 

利上げすることで、米ドルが買われるため、円安になります。
前日から、利上げするという情報がニュースなどで取り上げられていました。
トランプ相場で円安傾向でしたが、今回の利上げで、さらに円安が進みました。

 

ニュースなどを聞いてから、私は、数万円入金しました。

資金があったなら

1万通貨(1万米ドル)の購入していれば、115円で米ドルを買って、118.5円で売れば、35,000円の儲けです。

10万円あれば、2万通貨(2万米ドル)購入できますから、7万円もうかります。
ですが、これをやると逆方向(円高)に向かった時に大きく損します。
現実的には、10万円の資金があれば、1万米ドルか、5,000米ドルくらいの運用がよいと思います。

 

私は、給料が出たら、数万円から10万円投資して、状況により、3,000~10,000米ドルの運用をするようにしています。

 

今回のように円安が確実と予想される場合なら、10万円の資金で、10,000米ドルの運用をすることがあります。
今回は、資金不足で10万円の入金はできませんでした。

 

私は、これまでの失敗経験から、10万円で1万米ドルの運用は大きすぎると考えています。
今回、1万米ドル買えば、もっと儲かったかもしれませんが、これまで失敗経験から、月、4,5%プラスを目標に運用するようにしています。

 

トランプ相場で
私は、トランプ相場で、先月から32,000円ほどプラスになりました。
大統領選直前に6万円入金し、トランプ大統領候補が決まった直後に失敗していますが、1カ月で1.5倍になりました。
トランプ相場が始まってから、数百円~3,000円ずつ積みあがっています。
現在、円安方向ですから、下がったら買い、上がったら売るの繰り返しです。

 

生活状況により、出金することもありますが、現在、しっかりと円安方向に向かっていますから、利益を出しやすいです。

 

今後のトランプ相場
ある経済アナリストは、今後もトランプ相場で、さらに円安が数年続くと話していました。

 

一方、半年から1年で崩壊するという意見もあります。
トランプ大統領候補が言うアメリカンファーストにより、しばらくは、アメリカ国内の成長が見込めるが、その後、新興国に影響が出始め、世界的に経済が混乱し、再び、円が買われるようになるという意見もあります。

 

困ったときの円買い
世界の経済状況が悪くなると、投資家は、安定している円を買うようになると言われます。
これまで、このようなことが何度もあり、急激に円高に振れたことがありました。

 

いつ、円高(円が下がる)方向に振れるか分かりませんから、きちんと損切りをしながら運用したいと思います。