自己破産体験記と破産後の節約生活や稼ぐ方法、貧乏生活改善のための体験談記録です。

官報に破産者の氏名、住所が2回(手続き開始時と終了時)掲載される

官報に破産者リストが掲載されます。

官報は、国が発行しているもので、法律や政令、条例の公布、破産者などが掲載されます。
毎日、発行され、発行日から1ヶ月間、インターネットで閲覧できます。
1ヶ月間を過ぎると、有料になりますが、図書館等で見ることができます。

 

官報には、決定の日付時間、主文:破産手続きが開始された(終了時:免責決定された)こと、住所、氏名、理由、意見申述期間が以下のように掲載されます。




破産開始時の掲載例

平成○○年第○○号
東京都○○区○○
債務者 ○○○○
1 決定年月日時 平成○○年○月○○日午後5時
2 主文 債務者について破産手続を開始する。
3 破産管財人 弁護士 ○○ ○○
4 破産債権の届出期間 平成○○年8月26日まで
5 財産状況報告集会・一般調査・廃止意見聴取・計算報告・免責審尋の期日
平成○○年9月29日午後2時30分
6 免責意見申述期間 平成○○年9月16日まで
東京地方裁判所○○○

 

官報には、2回掲載される

①「破産手続開始」時と
②「手続終了と免責許可(借金を帳消しにしますよ)」
の2回掲載されます。

 

同時廃止の場合は、①、②が同時に掲載されます。

 

同時廃止の場合の掲載例

平成○○年第○○号
東京都○○区○○
債務者 ○○○○
1 決定年月日時 平成○○年○月○○日午後5時
2 主文 債務者について破産手続を開始する。
本件破産手続を廃止する。
3 理由の趣旨 破産財団をもって破産手続の費用を支弁するのに不足する。
4 免責意見申述期間 平成○○年9月16日まで
東京地方裁判所○○○

 

債権者だけでなく、一般の人が官報を見て異議申立てできる

一般の人が官報に掲載された破産者情報を見て、異議を申し立てることができます。
官報を見た一般の人が、破産手続き開始と書いてあるのに「立派な家に住んでいて、高級車に乗っている」おかしいと証拠を示して抗議をすれば、手続き開始や免責決定(借金の帳消し)が取り消されることがあります。

 

官報に掲載されることで会社に知られないか

会社で、法律に基づいて業務を行う部署等があれば、見られる可能性があります。
私の会社でも官報を見ている部署があるようで心配しました。
官報は、ページ数が多いため、しっかり探さないと見つけることはできないと思います。
自分の名前を探すも大変でした。

 

債権者には、破産者が手続きしたことが直接、通知される。

一般の人には、官報で知らされますが、債権者(借金をした業者等)には、裁判所から直接、通知文が行きます。

 

①「破産手続き開始」時の通知

破産手続きが開始されますという通知が債権者に行きます。

債権者からの異議申立は、通知から2週間経過するまでです。

債権者から異議がある場合は、破産手続きが中止されるか取り消されます。
異議がなければ、手続きが続行されます。

 

②「免責決定(破産手続き終了)」時の通知

「破産手続きを終了します」という通知が債権者に行きます。

 

債権者からの異議申立は、通知から2週間経過するまでです。

 

異議がある場合は、手続きが中止されるか取り消されます。
異議がなければ、「免責決定が確定(破産手続きが完了)」します。

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